コントローラがしゃべるやつ

PS4で『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』の体験版が配信されていたのでためしにプレイしてみた。ANUBISはPS2のオリジナルをプレイしているのであーこういう感じだったな(今見るとちょっと見劣りするな)と思ったんだけど、ひとつはっとしたのはPS4版はジェフティ(プレイヤーの操縦するオービタルフレームのAI)の音声がPS4のコントローラ側スピーカから出る仕様だったこと。

標準コントローラにスピーカーがついていてゲームのフィーチャーとして使われたのってWiiリモコンが最初かな? 最初にWiiスポーツをプレイしたときにコントローラがプレイヤーに向けた音声情報を流すのに結構衝撃を受けた覚えがある。制約上(Bluetoohのストリームになることとかスピーカーが物理的に小さいこととか)妙に歪んだ音声が鳴ることによる違和感も大きいんだけど、コントローラという自分の身体化されるデバイスが、「乗っ取られる」ような感覚があるんじゃないかと思っている。

その意味でいうとPS4版ANUBISは、プレイヤープレイヤー(ディンゴ)が搭乗しているロボットに接続され身体化しているという設定において、自分の一部であるデバイス(コントローラー)が自分と別の意志を持つAIとしてしゃべっているというハイブリッド感が演出されていることになるなと思った。これPSVRでプレイしているときも鳴るのかな。