レナード・サックス『男の子の脳、女の子の脳―こんなにちがう見え方、聞こえ方、学び方』を読んだ

男の子の脳、女の子の脳―こんなにちがう見え方、聞こえ方、学び方
レナード サックス
草思社
売り上げランキング: 170,380

デミさんが性差についての本でおすすめとして紹介していたのでさくっと図書館で借りたんだけど、あとでツイートを読み直したら似たタイトルの別の本の方だった。リーズ・エリオットのほうも今度読む。

レナード・サックスさんのほうの本は育児というよりは教育関係者むけの内容なのかなという感じで、男性と女性の具体的(解剖学的、神経科学的)な違いとそのエビデンスを紹介して、実際には間違いなく存在する性差をないものとした「平等」な幼児/初等教育は男性・女性の発達の違いを補えずむしろその差を決定的なものとし、結果的にジェンダーを固定化する方向にことを進めていると指摘したうえで、理想的には男女別学で性差を考慮した指導をおこなうべきだという提言をするという本だった。性差の事実はしらないことも多くて興味深かった。

原著はこれかな?
Why Gender Matters | Leonard Sax MD PhD | Physician, Psychologist, and Author