『GAME ON』展でPSVRを体験した

せっかく一人で動けるタイミングなんだからと、早朝から未来館に向かい、『GAME ON』のPSVR先行体験にチャレンジしてみた。10時の開館前に到着したんだけどすでに結構な行列ができていて(でも未来館の企画展水準でいうとそこまでひどい行列というほどでもないかも)、思いつきで行ったので前売りも入手しておらずチケット販売の列にも並ぶ必要があってやや出遅れ。PSVR体験の整理券はなんとか取れたものの15:30開始のチケットになってた。

企画展を観て過ごすにはちょっと長すぎるので別のところで時間をつぶして(というか仕事をして)あらためて未来館に入場。先行体験で選んだソフトはFPS的なシューター「The London Heist」。

だいたいこの動画でわかる通りのことが展開するゲームだけど、車のグローブボックス開けるのがちょっとおもしろかった。こう、取っ手を下からつかむために手をひねりながら前に出してつかむことになるんだけど、実際には手に持ったMOVEコントローラをひねって前に出しながらトリガーを引くわけで、それがゲームのなかで最初に行う動作になるのもあり、グローブボックスがつかめた瞬間に自分の身体感覚とゲームの中での身体感覚が、磁石が引き合ったようにすちゃっとくっつくのを感じた。

ただしかし、VRデバイスとしてはこれまで体験しているOculus Riftと較べて劇的な向上があるわけではなさそうなのと、ゲームを始めるまでのセットアップの煩雑さ(HMDは一人でつけられるにしても、そのあと目がふさがったままヘッドフォンをつけてさらに両手にMOVEコントローラを持つのはアシスタントのお姉さんがいない状況だとかなり大変なのでは)など現実的な問題も垣間見えてうーむとも思った。とはいえ、これがもう半年先にはコンシューマ用の周辺機器として出てしまう状況はやっぱり興奮するものがあるな。

あと、体験が終わったあとにアシスタントの方が言った「それではVR外しまーす」という言葉がちょっとおもしろかった。PSVRというデバイスなので間違ってはないんだけど、言われてみればたしかにVRはつけたりはずしたりするものなのかもしれないな。