『「ゲームの話・スプラトゥーンはイカように位置づけ可能か」【さやわか式☆現代文化論

ゲームの話・スプラトゥーンはイカように位置づけ可能か | ゲンロンカフェ

これタイムシフトで観た。おもに任天堂のゲームの系譜におけるスプラトゥーンの位置づけ(任天堂は3Dシューター的なゲームを最先端の遊びとして組み込もうとする試みを各年代で発表していたが、当時の状況のなかでポピュラリティを得たとは言えなかった/その意味でスプラトゥーンにおいて任天堂が方向転換したというよりも3Dシューターをめぐる状況の変化がスプラトゥーンの予想外の成果を生んでいるのではないか/にしてもこんなセガっぽくていいのか)と、先行発表作(カラーウォーズという2012年のXBox360のゲームに似ているのだそう)やバートルテストによるユーザー属性の分析から3Dシューターとしてものすごく目立つ部分はないけどキャラや世界設定が立っていてそこからハマってゲーム外のコミュニケーションが盛り上がっている側面(バートルテストでいうエクスプローラ層⇔ソーシャライザー層)に特徴があると言えそうという話と、でもキャンペーンがない(ヒーローモードはむしろチュートリアル的な内容なので)のが残念で、さやわかさんが今書いている本(「キャラの思考法」のことか、それ以外のものかな?)の興味から言うと、BioshockやFar Cryに見られるようなFPSのゲームシステムによって語りうる物語(FPS的ゲーム的リアリズム)の日本のゲーム的展開が見たい、といったお話だった。Far Cryやってみよう。


キャラの思考法: 現代文化論のアップグレード
さやわか
青土社
売り上げランキング: 15,787

ちなみにゲンロンカフェのだと『パラフィクションとしての筒井康隆』も観た。断筆宣言がいまでいう炎上マーケティングみたいなものだった、というと言い過ぎだけど当時の本人としてさほどシリアスではなく、「面白がりかた」の一つだったという懐述(これもリップサービスなのかもしれないけど)がおもしろかった。


『スプラトゥーン イカすアートブック』を読んだ

スプラトゥーン イカすアートブック (ファミ通の攻略本)
週刊ファミ通編集部
KADOKAWA/エンターブレイン (2015-10-10)
売り上げランキング: 75

ずいぶん前に買って読んでたやつだけど。本としても熱量(分厚さ)もすごいけどこれだけ集めてもぶれてないスプラトゥーンのアートのトータルディレクションがすごい。全体として楽しんででんなーという感じが伝わってくる。シカラーズって「Sea’O Colors」って書くのね。

あと、スプラトゥーンのアートって任天堂の文脈としてはこれの系統上にある気がするんだよね。

社長が訊く「ゲーム&ウオッチ」より

だから「ゲーム&ウオッチ」版つくってほしいな。イカ=液晶つながりもあるし。


ファミ通2015年8月6日号 スプラトゥーン特集を読んだ

週刊ファミ通 2015年8月6日号 [雑誌]

KADOKAWA/エンターブレイン (2015-07-23)

読んだ(dマガジンだけど)。ファミ通の記事目を通してもはパブっぽいものばかりな感じで(前からそうなのかもしれないけど、レイアウトとか紙面作りの点でも手抜き感が目立つ)がっかりすることが多いのだけど、スプラトゥーンの特集は編集者が力を入れているのが伝わってきてよかった。ひさびさにゲーム雑誌の記事を読んだかんじ。


スプラトゥーンのヒーローモードをクリアした

スプラトゥーンのヒーローモードをようやくクリアした。最終ボスが聞きしにまさるしつこさでかなり手こずったけどなんとか。

ヒーローモード楽しかったなあ。ストーリー…というほどたいしたものでは全然ないけど、ヒーローモードに一応ある設定(シオカラーズが…という)もなんというか劇中劇的で大好物だった。あの不必要なくらいにしっとりしたエンディングテーマを、ヒーローモードのステージ各所にたたずむシオカラーズ(というか1号と2号)が歌うようなカーテンコールエンディングがあったら完璧だったと思う。


Splatoon in Soundcloud

Splatoonをプレイする時間がなかなか作れないのでSoundcloudで曲を探して聴いてる。

このへんとかいいですね。

8ビットアレンジみたいなのもいくつか聴いたけどあんまりぴんとこなくて、サウンドがあんまり矩形波向きじゃないのかなと思った。むしろFM6声+PCM1声とかのアレンジが聴きたい。


スプラローラー

スプラトゥーンは奥さんも興味を持ってやり始めた。最初のチュートリアルをプレイして「こんなに操作難しいの…」とドン引きしていたんだけど、スプラローラーを手に入れたらエイミングをする必要がなくて操作しやすいうえにオンラインプレイで敵をがんがん轢けるのが爽快らしく、ハマってプレイしている。実際スプラローラーでプレイするとかなり違うゲームになってる気がするんだけど、それも狙い通りなんだろうな。