吉浦康裕『イヴの時間 劇場版』を観た

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吉浦監督の新作『サカサマのパテマ』もそうだったけど、ものすごい変なとことものすごいベタなとこがまぜこぜになっててなんか酩酊感がある。

なんかいわゆるアニメの演出家と違うかんじがあるなと思ってプロフィールを観ていたらDoGA CGAコンテスト出身の方でなんか納得だった。そういえば受賞作の「水のコトバ」も観たことあった。



高橋滋春・ウシロシンジ『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』を観た

妖怪ウォッチは子供(と奥さん)がプレイするのをのぞき見するくらいしかしてないのであんま思い入れもないのだけど、子供が映画をもう一回見たい(封切り直後に一度奥さんと見に行っている)というのでいっしょに行ってみた。土曜日とはいえ劇場はまだ9割埋まってた(ダークニャンメダルもまだあった)。

うーむ。小学生(おもに低学年)向けなのでこんな感じなんだろうけど、1つくらいおおっと思うような部分があってもいいんじゃないかなと思ったな。くまモンがなんだかよくわからない感じで何度も登場するのは変な感じではあったけど、これはむしろ言及したくない感じだ。


吉田恵輔 『ばしゃ馬さんとビックマウス』を観た


しかしこれは当然なんだけど、現代劇でシナリオなり小説なりの執筆のシーンを撮る場合、どうしたって役者が向き合うのはノートパソコンのWordにならざるをえないのだなと。どうも必死で創作している感じになりにくい。馬淵さんが居酒屋の外のパイプ椅子でノート広げてたとこはよかった。

作品全体としてはちょっと期待しすぎたのか全体に乗れない感じだった。


リドリー・スコット『悪の法則』を観た

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露骨にも役名さえ与えられない「カウンセラー(弁護士)」が、甘い罠に誘われ道を踏み外すやいなや、世界の暗部を日々往復する巨大な汚物処理トラックに轢き潰される。そしてそれを双眼鏡で覗いて楽しんでいる側がいる。人々の会話が映画の大半を占めるにもかかわらず、それらは事の次第に何一つたりとも影響を及ぼさない。恐ろしいとか醜いとかいった日常スケールの感情を振り切った描写が徹底された映画だった。

オープニングシークエンスと音楽がすばらしかった。


シェーン・ブラック『アイアンマン3』を観た

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アイアンマン2をいつ観たか思い出せないくらいの湯加減で観たからだと思うけど終始散漫な印象を受けつつ見終わった。

このシリーズでアイアンマンの中のカット(顔のアップにHUDが浮かんでるやつ)が特徴的に差し込まれるんだけど、あのカット緊迫感とかが生まれるべきなんではないかと思うのだがどっちかっていうののんきな感じを産んでるような気がする。閉塞環境で状況と切り離されているからかな。


ポール・グリーングラス『キャプテン・フィリップス』を観た

ソマリア海賊に襲われる貨物船の船長フィリップスの身に起きた出来事を描く実話を元にした映画。
前半は危機に遭遇した巨大貨物船の運用方法(あんな放水で防いだりするんですね)とか船長以下乗組員と海賊とのサスペンスがおもしろかったんだけど、
後半は(実話として実際そうだったからなのか)おもわせぶりなわりになにも起こらずなかだるんでいた印象だった。


もらとりあむタマ子を観た

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12月に試しにWOWOWを契約してみた。電気グルーヴのライブを観たいなというのがおもな目的だったんだけど見たかった映画もたんまりかかっているので片っ端から録画中。契約完了書類をよく見たら翌月でないと解約できなくて1月も契約してないといけないのがわかってしまったと思ったけど、年末年始だけ契約するのはわるくないのかもしれない。

もらとりあむタマ子は劇場で見逃してずっと見たかったんだけどなかなか借りれなかったのでひじょうに楽しみにして観たのだが期待にたがわぬいい味だった。というか、やはり劇場で観たかったな。


ベイマックスを観た

大変面白かった、ものの、子供と一緒だったせいか(または席についたとたんにポップコーンとコーヒーを床にばらまいたせいか)どこかしらさめた感じで鑑賞。

子供はロボットの出てくるヒーローアクションだし予告編の反応もよかったので気にいるかなと思っていたんだけど、まだちょっとストーリーについていけないようでウケていたのはおもに予告で諒解していた部分(ベイマックスのふわふわネタ)みたいだった。

本編の前に流れた短編「愛犬とごちそう」もよかった。作品としてはこっちのほうが刺さった。