テーマテンプレートからシングルページを作るだけのHexoプラグイン

archivesページを整える[2015/01/28]1のときにいまいちな感じにしていたサイトの構成をちゃんとするために、Hexoのgeneratorプラグインをつくった。標準のpageと同じ感じだけど専用のレイアウトテンプレートでヘルパーを使って内容が更新されるページが作れる。

これを使ってHighlightsをまとまった読み物が並ぶページにして、Archivesはもとに戻した。

ちなみにこないだ作ったmonthly_post_listもあげてある。


ブルボン小林『マンガホニャララ』を読んだ

マンガホニャララ (文春文庫)
ブルボン小林
文藝春秋 (2013-04-10)
売り上げランキング: 346,944

ブルボン小林さんのコラムは上手すぎてなんか落ち込むのであえて読まないようにしているけど、うっかり読んだ。ひとつひとつのコラムで毎回「マンガとは◯◯である」というテーゼの提出とともに新しい褒め方を発明しながらどちらかといえば日の当たりにくいマンガたちを擁護するマンガ評論集。うまいなー。

「3×3 EYES」の序盤は優れていたことを特記したい、というのになんだか一番はっとした。中学生のころに読んだきりだけど再読してみようかな。


NHKドラマ『LIVE! LOVE! SING! 生きて愛して歌うこと』を観た

LIVE! LOVE! SING!|NHKオンライン(http://www.nhk.or.jp/livelovesing/)

教師と交際している(つまり誰よりも早く大人になりたいと思っている)女子高生とその教師。風俗で身を立てる少女。言葉を発しない引きこもり(気味)少年。いじられキャラの朴訥とした少年。そして20年めの神戸と4年めの福島。この何からも逃げないみたいなドラマを3月10日に放映するのがすごいな。

内容的にはやや予定調和的な後半よりひりひりする前半がよかった。


『GEIDAI ANIMATION 06 DAWN 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 第六期生修了制作展』を観た

GEIDAI ANIMATION 06 DAWN 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻第六期生修了制作展

いつ行こうかなとおもったのだけど、榊原澄人さんのトークがあるという最終日にした。最終日だからか劇場は満席。ひさしぶりにアニメの上映会に来た感じがあった。

作品もなんというか「いいもの観た感」がある作品が多くて幸せな気分になった。好みでいうと、坂上直「その家の名前」(廃墟になった日本家屋の畳や障子、襖たちが自らを解体していくピクシレーション!)、幸洋子「ズドラーストヴィチェ!」(タイトルがどうしても覚えられない。奇妙なおじさんとの出会いを描いた明るく自由なアニメーション)、中谷由紀恵「I’m here」(音楽環境創造科の上水樽 力さんとの共同監督だそう。音楽と動きが協同するアブストラクトアニメーション。5.1ch版も聴いて/観てみたい)などが好きだった。

榊原澄人さんのスペシャルトークはちょっと短くて拍子抜けな感じではあった。新作シリーズの「É in MOTION No.2」は円周パノラマスクリーンでのループ上映のための作品とのことでタナカカツキさんの「イエス☆パノラーマ!」を思い出していたらちょうどカツキさんと対談したという告知もしてた。


結城昌子『原寸美術館』を読んだ

原寸美術館 画家の手もとに迫る
結城 昌子
小学館
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レーズン大統領こと猫ちゃんこと林さんがツイートしていたのを見て図書館で借りてみた。いわゆる歴史的なド名画の「実寸大の部分トリミング」を収録することでよく知ったつもりでぼんやりとしか知らない作品の「手仕事の魅力」を伝える本。こういう本をみると紙のとくに大型本のちからはものすごいなと思う。

どのくらい実寸なのかというと、こういうマクロ図があるくらい。

大判で等身大以上に描かれた人物画を実寸で見るのはほんとうにくらくらする体験なのだとわかった(美術館で見るより本で見るほうが間近になるのでそのせいもあると思うけど)。10年前の本だけどこれは素晴らしい。


LING MENG『SPECIMENS OF TIME -時間の標本-』を観た

SPECIMENS OF TIME -時間の標本-

DIESEL ART GALLERYでやってるLING MENGさんの展示「SPECIMENS OF TIME -時間の標本-」を観た。自然物や自然の法則を標本のように定着させた作品の展示。もともとプログラマーなのだそうで、葉っぱや樹の枝を集めて並べただけの作品でもなんとなくジェネラティブな作品ぽいというか、やっぱ自然ジェネラティブアートうまいなとか転倒した感想を漏らしてしまいそうな「こうなっていてほしい」というコレクションになっていてなかなか気持ちよかった。


デヴィッド・O・ラッセル『アメリカン・ハッスル』を観た

アメリカン・ハッスル コレクターズ・エディション [Blu-ray]
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この映画を観た人はだれでも言及すると思うけど、冒頭の主人公の禿頭ケアのシーンはふだんあまり目に触れない描写という意味ですごかった。その後頭髪についてはさほど触れられないんだけど、あの頭で夜明けまで過ごしたりしても大丈夫なのか…など余計なところでどきどきした。



gallery αM『パランプセスト ―記憶の重ね書き vol.7 青野文昭」を見た

vol.7 青野文昭 Fumiaki AONO | gallery αM

浜辺に流れ着いたり道端で拾った廃材や家具をつなぎ合わせ、もともとそうであったかのように「なおす」という手法で作品を作る青野文昭さんの個展。3.11に合わせての企画で東日本大震災の津波で流れた素材を使った大きな作品が多かった。実物を近くでみると色んな意味ですごくて、「恐い」という感情を強く感じた。なんだろう、津波の被害を生々しく感じるみたいなのもあるんだけど、タンスとか机とかいった本来なめらかな平らな面を持つはずの製品がちょっと有機的なメタモルフォーゼを経て他の素材(鉄とかプラスチックとか)と接合してることの気持ち悪さなのかなあ。レタッチソフトの「コピースタンプツール」とかスティッチングツールによる自動補完みたいな「自然な不自然さ」みたいなのもあった。この恐さがどこからくるのだろうかとまじまじと見てしまった。


都留泰作『ナチュン』1-3を読んだ

ナチュン(1)
ナチュン(1)
posted with amazlet at 15.03.11
講談社 (2014-02-21)

フリースタイル「このマンガを読め!2015」でこの作家の新作が取り上げられてて、そういえば「ナチュン」も面白いと聞いたなと思って読んでみた。アフタヌーンっぽいというか、よくこれ早々に打ち切られないで連載が続いたもんだなという感じ。3巻でようやく話が進み始めた。