SEGA MARK III版 グラディウス

最近観た勝手に移植もの。BG書き換えを駆使して(?)ファミコン版よりアーケードライクなをSEGA MARK IIIで動かしているというとてつもない作品。

まえ@drepoxyくんと飲んでるときに、最近のこの手のかつての怨念を晴らすようなレトロハードへの力技ゲーム移植ものが活発なのってなんでなのかねという話になって、彼の説ではエミュレータとかの環境が整って開発が格段に楽になったみたいなことももちろんあるんだけど、ハードスペック上は可能なのはわかっていても当時は前準備(たとえばBG書き換えでスムーズスクロールを実現するために全背景チップの組み合わせが1ドットづつズレたBGを用意しておく…みたいな)の手間やコストが現実的でなかったものが今は簡単に準備できるみたいなことで実現に至っているパターンが多いんじゃないかという話だった。

「当時のハードでこんなものが動くなんて軌跡だ!」という感じなんだけど、前処理の部分で未来の時間をつかっているみたいな感じなのかなと。それでいうと、音楽の部分はそういう未来の時間を使えないので今ならではの奇跡の達成みたいなのってあんまりないのかなと。


クリント・イーストウッド『ジャージー・ボーイズ』を観た

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iTunesストアのGWセールで100円レンタルしていたので観た。一分の隙もなくオールディーズの世界になってて2014年の作品じゃないみたいだった。



レナード・サックス『男の子の脳、女の子の脳―こんなにちがう見え方、聞こえ方、学び方』を読んだ

男の子の脳、女の子の脳―こんなにちがう見え方、聞こえ方、学び方
レナード サックス
草思社
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デミさんが性差についての本でおすすめとして紹介していたのでさくっと図書館で借りたんだけど、あとでツイートを読み直したら似たタイトルの別の本の方だった。リーズ・エリオットのほうも今度読む。

レナード・サックスさんのほうの本は育児というよりは教育関係者むけの内容なのかなという感じで、男性と女性の具体的(解剖学的、神経科学的)な違いとそのエビデンスを紹介して、実際には間違いなく存在する性差をないものとした「平等」な幼児/初等教育は男性・女性の発達の違いを補えずむしろその差を決定的なものとし、結果的にジェンダーを固定化する方向にことを進めていると指摘したうえで、理想的には男女別学で性差を考慮した指導をおこなうべきだという提言をするという本だった。性差の事実はしらないことも多くて興味深かった。

原著はこれかな?
Why Gender Matters | Leonard Sax MD PhD | Physician, Psychologist, and Author


銀座メゾンエルメス フォーラム『線を聴く』展を観た

【アート】「線を聴く」展 | Le Forum | HERMES - エルメス公式サイト

先週の水曜の講義の帰りに観た。授業のため週1で取手に行くのなかなかハードなんだけど、定期的に東京の東側を通る機会ができるので美術館やギャラリーに寄るタイミングになるのはなかなかいい。

展示は美術館の企画展のような(じっさい森美術館『シンプルなかたち展』との共同企画だそうですが)「線」にまつわる想像力をテーマとして時代を問わず集められた作品を見せる展示で、むしろ美術館ほど広くないぶん、なんというのかな、「テーマ疲れ」しないというのかな、作品とその作家にフォーカスしやすくてよかった。作品もどれもよかった(キャプションと作品の位置関係にちょっととまどったけど)。「線を聴く」というタイトルだけど、見えない力と力の干渉が線としてあらわれているような感じ。

関係ないけど、「イベントリスナー」という用語を最初に聞いたのはjavaのプログラミングからだと思うけど、「イベントって聴くものだったのか!」って最初違和感があった気がする。



ジェーン・スー『ジェーン・スー 相談は踊る』を読んだ

ジェーン・スー 相談は踊る (一般書)
TBSラジオ「ジェーン・スー相談は踊る」
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またもやTBSラジオの番組本。タマフルの神回傑作選にくらべると番組の内容に付加要素がない感じだった。蛍光色との二色刷りになっている本文ページのデザインがなかなかいいんだけど、本文でのジェーン・スーさんの略称が毎回「スー」というポイント大きい文字になってて、まあそりゃそうなんだけどなんかおかしくてゲシュタルト崩壊してくるかんじだった。


BCCKSで目次自動ノンブル機能をリリースした

「紙本目次:自動ページ番号振り機能」をリリースしました! :: BCCKS情報局

いわゆる普通の紙本なら当然のように目次の項目には該当のページを探せるように対応するページ番号(ノンブル)が記載されている。これをBCCKSの紙本でやろうとすると、本の内容が確定したあとに印刷データを作って、そこで決まった各目次項目のページ数を目次に書き込む、というような手順を踏まないと実現できなかった。さすがにそれはあんまりなのでなんとかしたいと思っていて、他方そんなに大きな仕組み(本の発行に最初のフローで確定したページ番号などの数値が最終フローで埋め込まれるみたいなTeXみたいな仕組み?)を組み込む余裕もないということで、電子書籍のリンク目次を作成するための目次のページでリンクがはられた行について、印刷データ作成時にそのリンク先のページ番号を付加するという特別処理で目次ノンブルを実現できるようにした。ちょっと前からできていたんだけど最終的な詰めがなかなかできなくてようやくリリースできた。

一般機能としてリリースしたので紙本のための本で目次がつくってあるデータであれば、自動ページ番号機能をチェックして印刷データをまわせばノンブルが付加されるはず。BCCKSのエディタには目次記事に見出しからリンクを生成する機能もあるのであわせてご利用ください。


ビルドターゲットを効率的に複製する方法が知りたい

XCodeのプロジェクトでアセットとか設定が異なる別ビルドをつくるために現行のビルドターゲットを複製して新しいビルドターゲットをつくるんだけど、そうするとターゲットの関連ファイルのファイル名とかが「<現行のターゲット名称> copy」とかになってそれらを正しい名前に修正しするとがいちいちだるい。ぜったい他にいい方法がありそうなんだけどいまさっと調べた感じだとなさそうだった。これほんとにないんだろうか。


クリス・ウィリアムズ『ベイマックス』を再度観た


レンタルが開始されたので観てなかった奥さんといっしょに観たんだけど…やっぱりなんだかこの作品はあまり好きになれないみたいだ。ぜんぜん嫌いではないしよくできてるなと思うんだけど、描かれてること以上のイマジネーションを受け取れないというか。