独り身なのをいいことに

ヨメさんと子供がいないときだけ更新


■すでに公開されてますが、@IT デザインハックにてProcessingの記事連載が始まりました。全3回の予定で、今回はMagnetosphereやらProcessingインスパイアの環境などをからめてProcessingの紹介をしました。

編集さんから以前からProcessingの記事書きませんかとオファーをいただいていたんですが、あんまりWebやらIT業と関係ないし難しいですねーと逃げていたところ、Processing.jsが登場したりでちょっと紹介しやすくなった気がしたので今回のような形になりました。記事解説の横にProcessing.jsを組み込んだテキストエリアがあってそこでソースが実行できたりするといいですよね。うまくいったら次回はそんな感じにしたいと思います。


■この週末連休は独り身なのをいいことに映画を何本も鑑賞しました。「アイアンマン」「スカイ・クロラ」(再見 やっぱ悪くないけどなこの映画)「僕らのミライを逆回転」と観たなかでも、「僕らの〜」はとりわけ感動的でした(タイトルはどうにかしてほしい気持ちでいっぱいですけども)。窓=スクリーンで意味が反転することにまつわるおかしくも美しくもうれしい物語。


iview for Tombloo(+launch piclens)

■最近はiview for Tombolooが気に入っていて、空気を読まないsiteinfoを勝手に追加しては鑑賞して悦にひたっております。

えーと、「Tombloo」ってのはWebページとかWebページの一部(引用とか、画像とか、指定した領域とか)を右クリックのメニューからちょう楽にブックマークしたりいろんなサービスに投稿したりローカルに保存したりできる、toさんがつくってるちょう便利なFirefox機能拡張で、「iview for Tombloo」ってのはkuさんがつくってるTomblooをさらに拡張するスクリプトで、画像共有サイトやら写真ブログやらの画像だけを取ってきてさくさく見られる機能ね。取得先のサイトが(siteinfoっていうルールを書けば)誰でも登録して共有できるとこが素敵。しかしtoだのkuだのどうなんでしょうかこのひとたちの名前は。

でこの、iview for Tomblooで画像を見てて、もっと画像を巨大に見たいなーと思ったので、iviewからPicLens(いまはCoolirisって言うらしいですが)を起動できるようにしてみました(実際はTomblooにあるPicLens起動のコードを持ってきただけなので何もしてないに等しいですが)。PicLensの説明はまあいいか。とりあえずこんな感じです。

iview for TomblooでBig Pictureを見るとこんな感じだけど、

IMG_0243.jpg

pキーを押すとPicLensが起動してこんな感じで見れる。

IMG_0244.jpg

IMG_0245.jpg

もちろんiviewのsiteinfoがあるサイトならイワタブログでもあ?クリステルでもPicLensで見れます。PicLensはふつうmediaタグが埋め込まれた対応サイトでないと起動できないわけですけど、これでiview for Tomblooごしにどんなサイトでも(siteinfoを書けば)PicLensで鑑賞できるようになるのがうれしいとこです。

なんでみなさんもiview siteinfo書くとよいですよ。


ちなみに自分で書いたsiteinfo。

  • Big Picture
    • http://wedata.net/items/2658
    • もともとこのサイトの写真をフルスクリーンで見たいと思ってて、PipesでmediaRSSが作れないかとかいろいろ試していたところ、iview for Tomblooでいいじゃんという結論に達したのでした。ていうかBig Pictureいいよねー。
  • 一畳プラレール
  • なおとくんの自由研究
    • http://wedata.net/items/2720
    • このへんはRSSリーダで購読してるけどせっかくの大きな画像が見えないサイトシリーズ(「なおとくんの自由研究」はRSSリーダだとYahooブログのリファラ制限で巨大な閲覧不可画像が出る)。
  • United Visual Artists
    • http://wedata.net/items/2812
    • PicLensで見れるんならと書いてみたやつ。もとのサイトにすでにJavaScriptのスライドショーが組み込んであるので、スライドショーのページングボタンをparagraphにして、そのページ番号を使ってから直前のscriptタグで配列に入れてるurlを取ってくるという強引なことをしています。XPathの勉強になった。

淡い色

babyzarus.jpg これ5秒ぐらい読めなかった


■ここ2ヶ月ばかしかかりきり(ちょうど授業も始まったので大変でした)で立ち上げたサービスがなかなか受け入れられてるようで一安心。取りこぼしや粗相も多いのであれですが…


■今日はベビーザらスというのに行ってみた。トイザらスのベビー版ですな。アメリカンなベビー用品が多いんかと思いきや、そういうわけでもなくてアカチャンホンポとなにが違うんかなという感じだった。おもちゃは多少おおいのかなというくらい。

おもしろかったのは親が子供に買い与えるおもちゃのたぐいは超実用本意でとにかく色がどぎつい(赤ちゃんあんま薄い色がわからんらしいからね)ものばかりなのに、出産祝い用のギフトコーナーのほうに並べられたおもちゃは全部淡い色の無難げなものだったとこ。確かにギフトで超どぎついやつは買いにくいよなー。


あと朝日選書の「<使い勝手>のデザイン学」という本がおもしろそうだったので買いました。


余儀ない

twt.png

2ヶ月半かいてなかった


■週末は知人の個展最終日に駆け込みで見に行っていたのだけど、最近はとかく乳幼児連れなので、30分〜1時間おきのおむつ替えルームないし授乳室へのピットインが余儀ないのであり、またギャラリーのあるような街はその手の設備がないことが多くてなかなか難儀なのでした。

というので、神保町に向かった土曜日は出先でもよりの授乳室の検索をtwitterで誰かにお願いしてみたところ(携帯だとあんまり情報が出てこなかったので)、何人かが検索して教えてくれました。みんなやさしい。そしてこれは助かる。別冊@searchの企画みたいな。

じつは似たようなコンセプト(imで瞬間的な人力検索をする)のサービスのプロトタイプを仕事で作ったことがありますが、いまだとインフラはtwitterだろうなー。botにユーザ名と携帯メアドを登録しておいて、そのボットに@で質問を投げるとその後しばらく自分へのリプライがメールで送信されるようなサービスがあると出先でわりと便利かも。


■行ったのはJ美のイセカツ先生の個展「家 家」。あわせて出版された自費出版のアートブック(絵本?)のできがすばらしい。

日曜日はやはりJ美の元助手つながりのこばますこと小林ますみ「lines」に。


あと千代田区図書館のこどもスペースと授乳室もたいへんよかった。調べてくれたkuさんサンクス。


『Built with Processing [改訂版]』は2008年3月31日発売予定です

bwp2.jpg

■最後まで仕様が決まらなくて告知が遅くなりましたが、長らく品切れ中だった「Built with Processing デザイン/アートのためのプログラミング入門」を加筆修正した第2版「Built with Processing [改訂版] デザイン/アートのためのプログラミング入門 が今月末あたりに発売となります。装丁も初版を踏襲しつつがらっとイメージを変えたカバーになりました(まあこのカバーが決まるに至るのに紆余曲折あったのですが、それはまたそのうちに)。

しかし丸1年で改訂版ってどうなのよという話があるように思うのですが、諸処の事情で増刷が難しいため(というかぶっちゃけ初版の仕様が凝りすぎてて印刷代がかさむのですな。はからずも初版限定特殊装丁になってしまいました)、どうせなら新バージョンのフォローや訂正や新章も盛り込んだ新仕様の本にしましょうというお話になったのでした。本文部分は実際のところそれほど変更されてはいませんが、「Extra Chapter」としてProcessing関連の最新の話題や国内での状況、そしてツインドラム+映像のパフォーマンスユニットd.v.dのインタビューが追加されております。

  • Extra chapter
    • section01 Processing.jp短信
    • section02 日本の教育現場とProcessing
    • section03 d.v.dインタビュー

d.v.dさんは二人のドラマーの演奏に同期した映像システムで、二人のドラマーがドラムをコントローラにしてゲームをプレイする(!)といったライブパフォーマンスで話題のユニットですね。ご存知ない方はこちらの動画を。

この映像システムにProcessingが使われていまして(d.v.dのDVD「01 > 01 (01 Less Than 01)」の映像やライブスクリーンなどでも、ときどきProcessingのエディタ画面が表示されたりすることがあります)、インタビューではそのライブセットの仕組みやProcessingの使いかたなどを突っ込んでいろいろお聞きしました。

書店で見かけたらぜひ手に取ってみてくださいませ。


いまどきすぎて

電車でいまどき「ゲームブック」をプレイしてる人を見た。いまどきすぎてちょっとかっこよかった。


■きょうのpipes。

デイリーポータルZに関するほとんどの更新を配信するフィード、になってるはず。今日のみどころ、毎日の記事、リンク、トピック、コネタ道場、1000円あげるから、日刊デイリー、クラブ活動、デイリーポータルZ制作日誌、デイリーポータルZラジオ、デイリーポータルZテレビ、そして今日のZくんが対象。あとレギュラーな更新で取ってないのはロゴ横の1行くらいか。あ、うっかりニフティもあった。これは後で加えとこ。

ていうかDPZの過活動ぶりは異常。


昨日は先日行ったチェルフィッチュ「フリータイム」にカップリングされてたスペシャルライブイベントでd.v.dとサンガツのライブを見てきた(サンガツは途中で抜けちゃったけど)。d.v.dのライブは2度目なんですが前回はかなり遠いところで見たので今回はかぶりつきで。

イトケンさんがインタビューで「d.v.d.のライブ(のゲーム)はいまだに飽きない」と言ってらっしゃいましたが、シンプルだからかドラムの音があるからか飽きないというのはなんとなくわかる気もするなと。イトケンさんはライブ中ミスするたびにくやしそうにしてました。そういえば「ライブ中のゲームの勝敗で打ち上げの会計とか賭けたりしてるんですか?」って聞いとけばよかった。


まんまるな

ここにこうやって書くのはもちろんやぎポエムを見習っております


■懐中電灯というものも最近はめっきり使わないものですが、夜中のおむつ換えにはあるといいことがわかってきました(照明をつけると赤ちゃんの目がさめてしまうし、間接照明だけではおしりのよごれ拭き取りチェックが完全にできない)。なので前から気になっていた無印良品のLEDポリカーボネート懐中電灯を買ってみました。

これの特徴はボディが透過性のある白色ポリカーボネイトなので、ふせても光がもれて間接照明代わりになるとこで、これは深夜のおむつ替え的シーンではかなり便利だと思いました。懐中電灯としても明るすぎるくらい明るいですな。LEDだからか漫画みたいに完全にまんまるな光が投光できてたのしいです。

あと小学生の夏休み的なイベントとかにこれ持ってくとうらやましがられそうですね。そういえば僕は小学生とかのころあの蛍光灯がサブで付いてるような懐中電灯をいつもああいうのかっこいいなーと思っていたんですが、自宅にはあの手の懐中電灯があったことはなくて、いつもうらやましく思っていたのを今思い出しました。


■それから毎度のpipes。

twitterの自分のタイムラインを形態素解析して名詞だけカロリーAPIに投げればレコーディングダイエットができるんじゃないかと思って作り始めたんですが、カロリーAPIのデータベースにヒットしないことがほとんどみたいなので頓挫。

住宅都市整理公団のカモだより、団地レビューの新着をまぜて配信するRSS。けっこう力作。ちょうどこれを作ってチェックしてるときにhttp://danchidanchi.com/へのドメイン変更が通知されてきて面白かったです。


ヤマログ2008

子育てはとにかくゴミが増える


■週末は来年度授業の打合せ会があったので杉並へ。とりあえず研究室用のGoogleSiteでも作っておくといいんじゃないなど。そろそろ授業の準備しないとないかんな。

オーオカ先生と久しぶりにお会いしたので最近のお仕事など伺ってましたら、なんと今度出る大山総裁の団地写真集のデザインをされたとのこと。それは楽しみ。

これかな。今月末あたりに出るみたい。

あとガビンせんせいにMake: Japanがヤマログ2008になってるんじゃないか問題を聞いてみたら「そうなんだよねー」とのこと。「かっこいい機械ナイトvol.2」(昼だけどナイト)行こうかなー。



■もうながらくソーシャルブックマークはしてなくて、GoogleWebHistoryldr_gbsaverでLDRのピンをGoogleBookmarkに送るので用をたしていたのですが、FireFox3を使うようにしてから両方できなったのでちょっと調べた。

GoogleWebHistoryはアドオンのGoogleToolbarが使えなくなってるので記録されてないんですが、このヒストリーはPageRankの問い合わせのログが記録されてるのだそうで、LivePageLankを入れたら記録が再開されました。でもurlが記録されるだけでタイトルとか内容のダイジェストとかはインデックスされないっぽい。

ldr_gbsaverについてはunsafeWindowでGM_xmlhttpRequestが使えなくなったせいだったのでwindow.settimeoutで対処。あとだいぶ前からGoogleBookmarkはsigていうパラメータも送らないとブックマークできなくなってるので(たぶん)、それもつけるようにしております(sigはGoogleBookmarksのページで調べる)

this.save = function(url,title,label){
    logger("sending private data to Google ... ");
    var postdata = form_encode({
        sig: "dGmsNr_6KtQap7IPvowLPw",
        bkmk:   url,
        title:  title,
        labels: label
    });
    window.setTimeout(function() {
       GM_xmlhttpRequest({
            method: "post",
            url: "http://www.google.com/bookmarks/mark",
            data: postdata,
            onload: function(){
               logger("sending private data to Google ... done");
            }
       })
    }, 0);
}

ちなみにだれかと共有したいクリッピングについてはTumblrでやっておりますよ。


今みたいに夏の

「かふんもん」とかいう各種花粉をキャラ化したパクリ企画をやるとよいと思う


■最近作ったpipes

デイリーポータルZ「ちょっと見てきて」の最新「見てきて」と「見てきた」を配信するRSS。わりと大作(ちゃんと動いてない気もする)。

だいたいの場所の地図を表示するのにGoogle Static Maps APIを使えばいいじゃん! と思ったんですが、APIKeyにサイトアドレスが必要なのでだめだった。いまとりあえずreader.livedoor.comでKeyを作って渡してあるのでLDRでは表示されたりしますが、これはまずいので後で外します。Yahoo地図のcgiとかもまずいだろうなあ。

ソフトバンククリエイティブが発行している「週刊ビジスタニュース」という執筆陣が通好みなメールマガジンがあって購読しているんですが、どうも僕は一定以上文字がつまったメールをまともに読めない病気らしいので、RSSリーダで読みたいと思いました。というのがこれ。

前も書いた細馬宏通(akaかえるさん/EV)さんのサイト<12kai.com>の日記「The Bearch」のhtmlから新着日記をRSS配信するもの。これもほしかったので作りました。


■昨日は晩から六本木SuperDeluxeにて劇団チェルフィッチュの新作「フリータイム」を観てきました。

注目されている劇団でしかもひじょうに特徴的なのでどういった劇なのかはここで解説はしませんが、そういうのとはぜんぜん逆に、じっさいに見たときに受ける感覚のいわくいいがたさはすごいなー。ことばにならない。おもしろがれるポイントは無数にあったんですが、僕は日本語、とくに女性の、について考えていました。

あとファミレスのテーブル(といっても床から1メートルくらいのとこまで床に埋まったような舞台セット)に裸足で立つのは気持ち良さそうでした。


BOOKのカギを開けたもの

2ヶ月児をふろに入れるスキルをみにつけた!


■いまネットで黒板といやあこくばん.inのことでしょうが、こちらの黒板も是非見るとよいです。かえるさんこと細馬宏通氏のBCCKだす。

まえ(はてなのほうで)書いてたBCCKSがオープンベータになったようで、サインアップして誰でも本を作れるようになっております。早耳でおもしろいことが好きなひとがいろんなことを試しはじめていて、こういう段階のwebサービスはとても楽しい。それはともかく、この「黒板のある部屋」はいいなあ。季節を感じるwebコンテンツってあんま見たことないですけど、これは春って感じがするなあ。新学期を待っている黒板のような。今がまさに春ってだけかもしれませんけどね、単に。

ところで関係ないけど、聞くところによるとBCCKSの「CC」はクリエイティブ・コモンズのCCなんだそうです。「BOOKのカギを開けたもの、てね」と、指でつくったふたつの「O」を、カチッと「C」にかえるしぐさでガビンさんが説明してくれました。こういう気がきいていてちょっと世界をよくするサービスは応援していきたい。とりあえず機能とレスポンスの改善をがんばていただきたい。


■でまあ、mixi新規約なんですが、「まあこれからやりたいことがあるんだろうし、それをサービス運営者の安全側に倒すとひとまずこういう規約になったりするのかもなあ」というくらいの感じで静観していたんですが、なんか釈明のほうにはカチンときちゃったなあ。

本人がその内容を他ユーザー(あるいはマイミク)に公開するために投稿した日記なりの情報を、「当社のサーバーから国内外に存在するmixiユーザー(閲覧者)に向けて送信」するというきわめて当たり前のことのために、「ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾する」必要があるのだという釈明は、ぜんぜん呑めない。なんで公開するために書き込んだ情報が公開されるのにサーバ会社に権利が必要なんだ。レンタルサーバは全部公衆送信権侵害なのか? せめて想定される使用方法を書くべきだと思う(「無償かつ非独占的に使用する権利」で検索すると同様の規約がたくさん出てくるけど、多くは「サービスの広告・宣伝、利用促進の目的で」とか、具体的な用途が付記されている)。

既存ユーザの既存著作物に対して今までより不利な条件を遡行的にせまる新規約の意図が「ウチの訴訟リスクを下げるためで特に意味とかないっす」というのでは常識的に考えて通らないとおもうんですけど。