スティーブン・スピルバーグ『レディ・プレイヤー・1』を観た

映画『レディ・プレイヤー1』オフィシャルサイト


静観していたらアヴェンジャーズが封切られてあっという間に上映規模が小さくなっていたので慌てて観に行った。どうせならと新しいTOHOシネマズ日比谷に行ってみることにしたんだけど、ゴールデンウィークにそういうことをするものではなく、シネコンのある階にたどりつくエスカレーターに乗るだけに行列させられて映画に遅刻してしまった。

静観していたのは原作はすでに読んでいて(原作の邦題『ゲーム・ウォーズ』はきっと映画邦題が先にこれに決まっちゃってて渋々合わせたんじゃないかと思ってたけど、そうじゃなかったみたいね)、この作品に触れて「マジでか!」と思うポイントは一応体験済みだからなーと思っていたからで、観てみても実際そんな感じもあったけど(ゲーム系の参照は原作よりも目立たなくなってるのが残念)、80年代ポップカルチャーの知識の深さが「強さ」になる世界があれば俺が最強のはず…という、ようするにアメリカ版のなろう小説みたいな脂ぎった原作が、当の80年代の神の一人であるスピルバーグ本人によってポップな娯楽作品に翻案されているところにはクラクラした。フーツラ系の書体で「READY PLAYER ONE」とドカンと出るエンドタイトルがいちばんアガる感じがあった。