ブングジャム+古川耕『この10年でいちばん重要な文房具はこれだ決定会議』を読んだ

商品一覧:この10年でいちばん重要な文房具はこれだ決定会議


(スモール出版のDIALOGUE BOOKシリーズの他例にもれず)あっという間に読み終わったけど、「文房具のこの10年」は確かに語るに足るテーマで面白かった。この10年と言いつつ現在あるような(機能やデザインが追求され、日常の消耗品としてではなく「主役」の商品として重宝されるようになった)文房具のすがたが現れはじめたは2002年のコクヨ「カドケシ」発売からとこの本では定義されており、そしてカドケシは2002年から始まったコクヨデザインアワードの受賞作でもあり(2002年はほぼ日手帖が発売された年でもある)、つまりゼロ年代以降のデザインブームを下支えしてきたのが文房具だったということになるんだろうな。