HTC Vive体験会

デジティミニミ社の社内勉強会的な位置づけでHTC Vive(これはデ社所属のサイトさんの私物)の体験会をしていたので参加してきた。いままで体験会のたぐいやVRゲームセンターでそこそこVRゲームは触ってきてたんだけど、時間制限のあるアーケードゲーム的なゲームしか体験してなかったところ、今回はサンドボックス的なVRデモ環境やSteamのVRインディーゲームを結構長い時間(たぶん一人で1時間近く)プレイできたので、VRのイメージがけっこう変わった。

プレイしたのはValve『The Lab』のミニゲームいろいろと『Job Simulator』、『Final Approach』、『Google Earth VR』、『Tilt Brush』あたり。ライド系ではないルームスケールVRを生かしたタイトルはプレイ感覚の新鮮さはもちろんあるんだけど、感じたのは「顔を近づけてよく見る」という動作が可能なことがすごく重要なんだということ。つまりいままでCGでできなかったことって「顔を近づけてよく見る」ことだったんだと思った。『The Lab』のロボットを修理するゲーム(『Robot Repair』)で製図棚を引き出すと飛び出す絵本のようにオフィスのミニチュアがポップアップしてデモが始まるみたいなシーンがあって、それとか顔を近づけて見るだけですごい楽しかった(いま思ったけど、あれは『Pop up Computer』作ったゲントさんに見てもらうべきだったな)。あと『Tilt Brush』も3Dお絵かきツールと言えば一言だけどそれがほぼ完璧(トラッキング精度やUIの完成度などの意味で)な形でそこにあることによるできることの広がりは想像以上のものがあって、その場で数人がかわるがわるプレイするだけでも新しい使い道がいくつも生まれていた。ルームスケールVRのサンドボックス系のソフトには全体的にパソコンを触り始めたころのワクワク感に近いものを感じてこれはやばいなと思った。家でプレイするのにはいくつもの障害があるので現実味ないけど…

ただ、長時間プレイしてもVR酔いも疲労感もないなと思ってたんだけど、HMDを外して興奮が醒めたらとてつもなく疲れていることに気づいた。これも慣れの問題なのかな。