静止画の時計

昨年度までは授業のテキストにいちおう「Built with Processing」のコピーを配ってそれ合わせて進める部分もあったんだけど、さすがに古すぎるしコピーを配っても実際のところほとんどリファレンスとしては使ってもらえないので、今年はほとんど紙テキストなし(あとから参加学生対策にslackに参加してすることなどをまとめたプリントは必要だった)で授業をすすめている。テキストくばってもそれを読むよりgoogleで検索してみつかった情報を参照されてしまうのはしょぼーんという感じなのだが、まあ自分も普段はそうするわけだし仕方ないよなと思うことにした。それでいうと本家Processingサイトリファレンスの日本語版こそが必要という話になるのだけど、これはどうにかならないかな…。

で、例年だと図形描画命令を教えたあとは繰り返し構文を使ってみようという授業だったんだけど、今年は変数と条件分岐を先に説明して、時・分・秒を得る命令( hour() / minute() / second() )の値を変数に入れて、そのデータを使って、静止画の時計というか「現在時刻によって変化する画像」を作ってもらう課題を課して取り組んでもらった。変数ってプログラムの授業で教えるときに新概念がいきなりたくさん出てきて難しいわりに単体だと演習で自然に使ってもらうのが難しいなと思ってたんだけど、「時間のデータを変数に格納して使う」という形だと、難しくなりすぎない形で自然に変数を扱うプログラムを書いてもらえる課題になったかなと。