第7回恵比寿映像祭「惑星で会いましょう」を見てきた

恵比寿映像祭

天気よいしもうすぐ終わっちゃいそうなので恵比寿映像祭に行ってきた。

ジョナサン・ミナード&ジェームズ・ジョージ「CLOUDS」は3D空間に展開されるジェネラティブアートやその開発者たちを3Dカメラで撮影しながらインタビューした映像をOculus Riftで好きなように見て回れるというインタラクティブ・ドキュメンタリー(!)で、評判は聞いていたけど体験してみると想像以上に刺激的だった。ちゃんと作りこまれた没入型のコンテンツはものすごい可能性あるな。

一般にいわゆるVRコンテンツとされるライド的なものとか異世界体験ではなくて、ノンフィクションとかドキュメンタリーにカテゴライズされるような映像でも、3Dカメラで撮影された実在感のある人物がVRゴーグルで目の前で語る体験になると(CLOUDSもすごい技術で実現してるんではたぶんなくてKinect程度のカメラで3Dとしては破綻しまくってるんだけど、それでも)対象への興味や理解がまったく変わるのが感じられておもしろい。ジェネラティブアートの抽象的なビジュアルスケープとインタビューが交錯する構成もよくてこの作品は題材的にも(技術的にも)素晴らしいということなんだろうけど。ただ回転率的に週末は大変そう。

あとやっぱり評判をきいていた瀬田なつき「5 windows 恵比寿特別編」もよかった。

会場に着いてガーデンプレイス中央の大型スクリーンで最初に1つめの作品を観た時は正直「あれ、これだけ?」という感想だったんだけど、ちゃんと各スポットの作品を見まわると散策の感覚や作品を見る場の雰囲気もあいまって非常に濃密な作品体験になった。今日の気候で観れたのは本当によかったなと。