ゲー夢エリア51『遠山茂樹作品集・アートワークス編』を読んだ


80〜90年代のナムコの商業ロボット、アーケードゲームなどの企画・開発・アートワークにおける、ひとことで言えば当時のナムコの「男の子が大好きな部分」を一手に支えていたデザイナー、遠山茂樹さんの仕事を秘蔵資料と超々ロングインタビューによって解き明かす同人誌シリーズ第3弾。去年の年末に買ってたのをようやく読んだ。

前2巻を読んでても思ったけど遠山さんの丸っこくてテールヘビーなメカニックやカクカクしたロゴワークはかっこよさの記号としていまだに染み付いていて抗えない感じがある。同人誌なのもある意味よくて、美術書としていい紙のフルカラーとかで出てたら冷静にぱらぱら見て終わりにしてしまいそうなんだけど、この印刷は荒いけど情熱的な編集がなされた分厚い本をすみずみまで読むという体験そのものが久しぶりのわくわくだった。サークル主宰のぜくうさんに感謝。