kaiwarecotonoha powered by AJAX

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■AJAXしてみました。

これはなにか

文字が育つ不思議チャットボード、かな。画面の好きな位置に「かいわれフォント」で文字を入力できます。「かいわれフォント」は打ち込んだときは種の状態ですが、時間が経つにつれて芽を出し成長し、やがて枯れていきます。画面に出ている文字は画面左のスライドバーを操作して時間をもどすことで、成長の様子を見ることができます。

ちなみにいわゆる世にいう AJAX スタイルで開発しました。JavaScript上のXMLHTTPRequestで入力されたメッセージを非同期でサーバに保存し、同時に閲覧しているユーザのページが画面遷移なしにリアルタイムで更新されるはずです。

かいわれタイプライターとAJAX

「かいわれフォント(Seed Letter)」というのは元同僚で友達の 小林ますみ さんの作品でして、これちゃんと全てのアルファベット(今回使ってませんが小文字や記号もあります)について字形のベースにカイワレの種を植えて毎日撮影して作ったというドド労作なのですが、このデータを使って好きな単語を打てるようなタイプライター的なソフトを見てみたいという話があって僕が安請け合いしていたのですな。でもprocessingで試作してみたりしてみたもののいまいち面白いものにならなくて放置していたのでした。で、ここのところのAJAXの盛り上がりでなんか作ってみるかと考えてたときにふと思い出して、今回のような形にしてみました。去年の BulletSurf に続いて2年連続Javascriptのアプリをエイプリルフールリリース! というのも考えてたんですが、去年エイプリルフールにリリースしたらただのネタで実装してないと思われたみたいだったので早めにリリースしてみました。

各地でAJAXに触発されて作られているサンプル的なアプリはインクリメンタルサーチを行う(つまりGoogleSuggestをパクった)ものが多いですけれども、個人的にはどうもリモートデータに対するインクリメンタルサーチがぴんとこない気がしますし(インクリメンタルな検索手法って「このへんにあるのは分かってるけどそれがどこだかわからない」みたいな、知っているたくさんのものの中から今いるものを取り出すというシチュエーションにこそ有用なんであって、全ての検索において有用なんではないと思うんですよね。逆に wema2 の付箋インクリメンタルサーチが誰が見ても強力に思えるのはそういった事情ではないかと)、どうせパクるならより強烈なGoogleMapのほうだろーと思っていましたんで、今回のはなかなか気に入っているんですがいかがでしょうか。あと「フォームがなくてタイプするとマウスポインタの位置に直接書き込まれる」というインターフェイスは案外初めて見た気がする。いやじっさいキーボードを触ってるときにポインタの位置を意識させられるのは気持ちわるくて、そりゃ誰もやらんわなと思いましたが。

前このかいわれフォントのデータを使ってサンプルをつくってみた時はそのデータの重さに辟易しましたし、仮にflashでやるとなると大量の画像データの管理で死にそうな気がしますので、HTML+Javascriptで作ったのはそれなりに正解だったかもと思いました。imgタグでの画像データを表示するとこ自体がある意味非同期なわけだし。